優のひとりごと

はたらく細胞(アニメ)を見てみた。@ナースの感想付き

ナースライター&コーチの優かおるです(*'ω'*)

 

医療系ドラマ、漫画はやっぱりちょっと気になるもので…

 

今回は医療系、とまではいきませんが

ネット漫画とかでも特集されていて

存在は知ってるけど、見たことがなかった…

 

「はたらく細胞」というアニメを見てみました!

 

「見てみました!」

というか、たまたま見れただけなのですが( *´艸`)

それでも気になってたの見れたから嬉しい~☆

 

はたらく細胞をアニメCMなどで紹介している内容を

簡単に説明すると…

 

体内細胞擬人化漫画!

人ではない細胞を人に擬人化させて、

体内の細胞の役割や身体の循環の説明など様々なことを

漫画で分かりやすく紹介してくれる医療系の学生には有難い神漫画( *´艸`)☆

 

私がアニメで見れたのが8話のお話なのですが

 

8話のアニメの内容は

方向音痴な主人公の赤血球が、

道に迷ったり、他の悪い細菌に妨害されたりしながらも

赤血球としての役割を

「仕事」としてこなしていく内容でした(*'ω'*)超簡単な説明←

 

そして、それを温かく見守りつつ

赤血球が仕事をスムーズにできるように気づかれないようサポートする白血球さん。

道に迷ったり、赤血球が落としたものを拾ってくれたり

敵の細胞を気づかれないように倒してくれたり…

優しい紳士具合が最高でしたw

 

こういう視点があったのか~!

こんなふうに全身の細胞を擬人化させてくれれば

頭にすんなり入りやすいし、

そこから深めていくこともできる。

細胞自体への親近感も湧くから、勉強もはかどりやすい。

 

学生の頃に読んでたら、

きっと漫画を読み倒してるな~。

 

なんて、学生時代まで心がタイムスリップ。笑

 

だって、こういう面白い漫画なかったんですもん。

 

 

こういう医療系とかの漫画やTV・ドラマなどを見ていると

「医療者あるある」で

つい、どこまできちんとしているか見ちゃうのですが

(この「きちんと」という表現は、医療系の正しい基準に沿って表現しているかということです。)

(例えると、医療者の基本の清潔不潔がきちんとできているかとか、点滴はちゃんとリアルに再現できているかな、みたいな感じです)

 

「はたらく細胞」はアニメで

しかも医療系ではなくて、細胞のお話なので

細胞が言うことも本当のことだし、

身体の循環のイラストとかもきちんと描かれていて

それに加えて、

それぞれの細胞の補足説明とかもしてくれるので

 

現実の細胞に忠実に作成されていて、矛盾がない!!

 

赤血球の仕事「抹消まで酸素をはこぶ」とか

赤血球が殺されたら「溶血」しちゃうとか、

(溶血⇒赤血球が死ぬと溶血して細胞が壊れる)

 

白血球が敵を倒すとか、

(白血球は体外から侵入した細菌を殺す役割をもつ)

 

キラーT細胞の「殺し屋」という表現とか、

(現実の医療系でもキラーT細胞は殺し屋という表現がされている)

 

そういうところもきちんと現実感を感じられて

親近感が湧く漫画←

 

医療従事者にとっては

「うんうん、そうだよね」と納得する場面が多くて

気付いたらアニメが終わってました。笑

 

ひとことでいうと、

 

面白かった( *´艸`)の一言ですね。

 

学生の頃にあったらよかったな~!!←

 

今、学生の人はぜひ読んでみてください^^おすすめです!

 

 

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