マルチなナースになる 優のひとりごと

ナースあるある~看護が楽しくなる瞬間3場面~

ナースライター&コーチの優かおるです(*'ω'*)

 

皆さん、ナースとして看護を楽しめて行えていますか?

 

なかなか忙しくて、それどころではない!

という方もいるかもしれませんが、

看護師として働くことを楽しみながら行えたら…

もっと気持ちがおだやかになりませんか?

 

看護師として働くなかで、

ふとしたときに感じる充実感。

 

看護って楽しいときもあるよな。と思う瞬間。

 

患者が元気になった、というのが一番良い瞬間かもしれませんが

それは患者に左右されるので、

自分自身で看護を楽しいと感じるきっかけの3項目について書いています。

 

私は、なかなかこれらの基準が満たされず

5-6年目まで引きずっていましたよ。

 

だから、誰にでもある当たり前なこと。

 

でも、だからこそ

看護師が楽しくなる瞬間をgetしてくださいね( *´艸`)

 

 

 

1)疾患を「点」ではなく「線」で看れるようになったとき

 

これは、疾患を理解できていない新人~数年目NSまでよく言われる内容です。

 

患者は疾患を患い、治療するために病院に訪れ治療をしています。

ですが、その「疾患だけ」ではなく

私たち看護師は疾患以外の部分も「全人的」に看る必要があります。

 

そのため、私たちは

「その患者が」

「どのようにしたら」

「治療がスムーズに進み」

「問題なく自宅で元通りの生活ができる」か、

という部分まで看ないといけないのです。

ただ、「疾患だけ治ればいい」わけではありませんね。

 

この意味や、この関連づけた考え方を学び

これができるようになると

自然と、「今の患者に必要なこと」が分かるようになります。

 

これができると「勉強が辛い」というより

「学ぶことでつながった」という、達成感がでてきます^^

 

2)患者とのコミュニケーションを学び、良い関係性が築けたとき

 

看護師は疾患や技術などの勉強の他にも、

実際に患者とのコミュニケーションを通して

高齢の方や疾患を患った方とのコミュニケーションの重要性について学びます。

 

これは実際に体験して学び、徐々に患者との距離や関係のつくりかたを学んでいきます。

 

患者にも様々なタイプがいます。

 

積極的、活動的な患者

消極的、無気力な患者

患者以外にも、家族との関わりなど患者と関わるだけでも

それ以上に多くの人との関わりが生まれます。

 

それぞれに応じたコミュニケーションを図り、

患者に不快な思いをさせないようにしつつ、

必要なことも伝え、患者教育を行っていく。

 

新人~数年目までは悩む人も多いですが、

患者との良い関係性をつくれたときには

自分自身驚く程のコミュニケーション能力が上がっていると思います^^

 

 

3)看護師としての基盤が出来上がったとき

 

これはなかなか、基準が曖昧な部分かもしれませんが、

 

「看護師」としての基盤として

・知識

・技術

・コミュニケーション能力

などの大まかに看護師にとって必要な能力が一定基準以上習得できたときには

 

看護師としての「自信」がうまれ、

自分の看護師としての看護観、自分なりの看護が生まれます。

 

そうなったときには、

自分がどうやって患者と関わることで良い方向へいくのか

アセスメントし、患者と密に関わっていくことができます。

 

そこでまた自分自身の成長が促されていきます。

 

どうでしたか?

看護が楽しくなる瞬間!

あなたは作れそうですか?( *´艸`)

 

ぜひ、看護師としての基盤をつくり

看護の楽しさを知ってみてくださいね♪

 

 

 

 

 

 

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