マルチなナースになる

病院実習のメンタル法~逞しく実習を生き抜くために~

 

ナースライター&コーチの優かおるです(*'ω'*)

 

病院実習に悩み苦しんでる学生の皆さん、

メンタルは健康ですか?←

 

優は看護学生実習時代…

もう10年以上前になりますが

これでもか、

という程実習の度に荒波にもまれてきました。

 

ある実習先からは「あんた」呼ばわり。

名前すら呼ばれない。。

 

また、ある実習先からは

「(看護学校自体を)辞めさせたかった」と言われ

相当な指導者いじめにあってきました。。

もうね、個人じゃなく病棟全体でのいじめでした。←

本だせそうなくらい。笑

 

今は時代が変わったので

このような指導者はもういないかもしれませんが

(今後、このネタは記事にします。いつか見てね?笑)

 

優のこの経験からのメンタル法は

今の学生たちには必要な方法なんだろうなと感じたので

ぜひ、このメンタル法を活かして

実習はもちろん、看護師新人の苦しい時代も生き抜いてくださいね( *´艸`)伝授♡

 

 

1)実習は休まないことを習慣づける

 

これを実行するのが辛いかもしれませんが、

体調不良でない限り、実習は休まず行きましょう!

人間は、姿勢を伸ばして上を向くことで無意識に前向きの考えになれます。

(これは脳科学でも検証されていることなので事実です)

 

なので、

姿勢を正しく、上を向いて、前に進む!

これを習慣づけましょう。

 

新幹線並みに、止まらないことを習慣づけるのです。

これを習慣づけることで、

あなたのなかで無意識に、前向きな考えを持つことができるようになります。

休んだら、休んだだけ後が辛くなったり、余計に休みたくなってしまいますからね。

 

2)実習中でもリラックスする時間を必ず持つ

 

実習中は正直忙しいです。

実習のレポートや患者の疾患、薬、治療の勉強やパンフレット作りなど。

時間がいくらあっても足りないです。

しかし、そのなかでも

「自分を優先する時間」を必ずとるようにしましょう。

 

私の実習時代は

・お風呂(必ず湯船につかる)

・睡眠(2時間以上は寝る←)

・音楽(実習先に行き帰り、必ず聴く)

 

などの時間は大切にしていました。

なかでも、指導者へのストレスが半端ないときには

お気に入りの音楽を聴きながら涙してました。笑

でも、泣くことでデトックスしたと思い

辛い実習を1日も休まずやり通しました(*'ω'*)

この実習が終わったときの感動はやばかったですね♡

 

ぜひ、「自分優先の時間」を大切にして実習をやり通しましょう~♪

 

3)自分が何を辛いのかを考えてみる

 

病院実習の「辛さ」は、それぞれです。

 

患者との関係がうまくいかなくて辛いのか

指導者との関係がうまくいかなくて辛いのか

患者の病態が理解できなくて辛いのか

実習自体がうまくできなくて辛いのか…

 

どのようなことが「辛い」のでしょうか?

自分のなかで一度、考えを整理してみるといいですね。

 

その「辛い理由」がはっきりすれば、

その理由の改善方法が分かり

実習が楽しいものになるかもしれません。

 

一度、自分のなかで整理してみてくださいね^^

 

4)実習指導者に助言をもらう

 

病院実習では様々な壁にぶつかると思います。

 

でも、そのようなときに学生へ助言をしたり、サポートをするために

学校の病院実習の指導者がいます。

学校の先生の場合もありますが、

臨床を経験している実習指導者もいますよね?

 

この「臨床を経験している」というのがとても大事。

学生が気づかない臨床を含めての考えを教えてもらえますよね。

 

病院の指導者に注意・指摘されたことが理解できない場合や

自分の考えが及ばないことは

臨床を経験している実習指導者に相談・助言をもらい、

自分の視点以外の視点でみることを学びましょう。

 

そうすると、別の視点でみることで

実習がスムーズにいくかもしれませんよ( *´艸`)

 

5)自分の決めた道は諦めない

 

病院実習は、看護学生にとってメンタル・体調ともに大きな負担となります。

そのなかで

実習先の指導者との関係がうまくいかなかったりすると

それだけで実習に行けなくなり、看護学校自体を辞めてしまう人も多いです。

 

私が経験した病院の指導者も、

指導者という立場で学生に圧をかけ

看護学校自体を辞めさせてしまうケースもありました。

 

今はこんなケースは少ないかもしれませんが、

実習がストレスで看護の道を諦めてしまう人は多いですよね。

 

看護の道は、人の命を扱う現場なので確かに厳しいです。

でも、それを理解したうえで

看護の道を目指した理由はなんですか?

 

「病院実習が辛い」だけで、諦める必要があるんですか?

 

看護師としての未来と、

看護学生を辞めて違う道に行く未来と、

あなたはどちらがよりワクワクしますか?

 

もし、「看護の道にもともと興味がなかった」場合には

辞めてもいいと思いますが

 

「看護師になりたい」場合には

絶対に、実習で諦めたりしないでください。

 

実習はどんなに辛くても、終わりがあります。

実習の指導者との関係が辛くても、

それは期間限定のお付き合い。

その病院に就職しなければ、もう会うことはないでしょ?

 

あと〇日…

そう考えて、切り抜けましょ(*'ω'*)

 

だって、その実習が辛いからって

あなたの未来を捨てるなんてもったいなさすぎる!!

 

そんな実習ひとつで、

人生を変える必要はない。

 

もし辛い実習だとしたら、

「こんな経験、なかなかないな。今後の人生のネタにしよう」

くらいの考えでいこう(*'ω'*)

 

これであなたは、

またひとつ人間として成長できるんだから!

 

もしどうしても辛かったら、

私のところに体験セッションに来て^^

優しく受け止めつつ、何に辛いかを整理してお尻をたたきます。笑

 

 

 

 

 

病院実習は「終わり」がある。

だから、辛くても絶対乗り越えられるよ^^

看護師の夢を叶えるために、全て経験だと思ってやり抜きましょう~!ファイト♡

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