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B-Brainについて知ろう!

こんにちは!優かおるです^^

私はこのB-Brainインストラクターとしての活動もしているのですが
B-Brain脳診断テストの認知がまだまだ浅いのと、
公式HPだけではちょっとわかりづらいと思う方もいると思ったので
私なりのオリジナル解説つきで説明する記事をこちらで書いていきたいと思います。

脳医学・脳科学のコラボ診断テストで、個人的にはとても面白くて好きです。
この記事を読んでぜひ興味を持ってもらえたら嬉しいです♪

1)B-Brainって?

B-Brainの公式サイトはこちら
これを読んでも、いまいちわからない。という印象を持つ人も少なからずいるはず。。
(あれですよ?公式サイトをディスってるわけではないですからね!←叫)


はい!B-Brainの説明続けていきますよ!

この脳診断テストは、一定数の質問にネット環境のあるPCやスマホで答えるだけで(その時間わずか5〜10分程度)
4タイプある脳の判断機能のなかであなたがどの脳の機能をどのくらいの割合で活用して物事を判断しているのか
どのように考える癖があるのか、などがわかります。

よく、男性脳・女性脳などと話題になることがありますよね?

それをよりわかりやすく、客観視できるようにして
数値で表してくれるテストになります。

2)脳診断4タイプについて

脳診断4タイプはこちらになります。

◆左脳3次元タイプ
完全な合理主義、男性脳と言われている脳タイプになります。
合理性・論理性を重視するタイプで、
話を聞いていても「で?」「だから?」「結果は?」など聞いてしまうようなタイプ。
何に対しても、目的や結果を大事にするタイプです。
女性の話を聞くのが苦手なタイプですねw

◆左脳2次元タイプ
原理主義、職人タイプ。こちらも男性脳タイプになります。
イメージとしては頑固な職人オヤジ脳。
コツコツとひとつのことを続けることができます。
ただし、予定通りにいかないと嫌なタイプなので「時間厳守」「コツコツと」「ルールを守る」などの自分ルールが強いタイプです。

◆右脳3次元タイプ
行動力旺盛な拡張主義タイプ。新しいこと大好き!なんでもとにかくやってみるタイプです。
情熱があり変化にも強いタイプで新規事業など、新しいことに挑戦することを得意としています。イケイケゴーゴーなタイプです。
ただ、ちょっと飽きっぽいのが欠点です。

◆右脳2次元タイプ
気遣いのできる温情主義タイプ。こちらは奉仕精神が強い女性脳です。
自分よりも相手を優先しがちで、相手が喜んでくれることを望みますが
逆にその精神が強すぎてストレスを溜めやすいです。
ストレスが溜まると暴走しやすく、注意が必要です。



こちらの脳タイプのなかで
あなたが普段、どのくらいの割合でどの脳を活用しているのかがわかります。
この脳タイプの特徴だけでも、なんとなく「自分はこのタイプかなぁ?」と感じる部分もあるかと思います。
が、実際にテストをしてみるとより数値として表示されて面白い結果が見れます^^

3)脳タイプバランスもわかる

上記脳タイプ診断をするなかで、
左脳・右脳バランスや情報の受け取りかた、などのバランスも脳タイプ診断でわかります。

この左脳・右脳バランスはよく言われる「男性脳・女性脳バランス」のようなものになります。
ですので、自分の脳バランスが数値としてわかります。

男性でも女性的な方や、女性でも男性的な方もいらっしゃいますよね?

そのような方は脳のバランスが異性よりになっている可能性が高いです。
これを脳診断とともに数値として表してくれます^^

4)脳活用度診断について

B–Brainテストをすることで、上記それぞれの脳の役割を果た役割のどの部分がどのくらい活用できているかということがわかります。
こちらも数値で表示され、100点中何点か数値で現在の脳活用度を判断することができます^^

動物脳というのは、人が「本能」的に考える部分になります。
人間脳というのは、反対に人の「理性」的な部分になります。

◆動物脳プラス
本能的な脳の使い方、モチベーションが維持できているかどうかの判断になります。モチベーション、やる気、依存。
これは逆に高すぎると依存性が高いという判断にもなります。

◆動物脳マイナス
ストレスに対する感情的な反応。高ければ高いほど、ストレスが溜まっています。不安、怒り、恐怖、感情のブレなど。
この「不安」という感情はとても強いため、たとえほかの人間脳が高くても不安が強いと数値が上がっているケースがあります。

◆人間脳
人や社会の役に立てるよう自他を育てる力。志の強さ、社会に役立つ生き方、感謝、ポジティブ思考など。
ストレスにさらされたとき、人間脳が高いとポジティブ思考や志などを発揮して乗り越えられます。

◆ストレス耐性
ストレスに耐えられる強さ、克服力や忍耐力、楽観性、決断力など。
ストレス耐性が低いと、人生の生きづらさを感じやすく何かにつまずいてしまうとそのまま倒れてしまう人が多いです。


脳タイプはベースが大きく変わることはあまりないですが、
こちらの脳活用度に対してはその時々で結果が大きく変わります。
なぜなら、そのときごとでストレスの状況や環境が変化するからです。また、マインドの訓練などでも数値が大きく変動します。

ですので、その瞬間のメンタルの状況が数値で客観視できるため
ストレスチェックや人事配置などにとても活用ができるテストになります。

このテストの数値や状況でメンタルケアの必要性の有無についても判断することができます。

5)能動脳・受動脳バランス

脳活用度とともに、脳の情報収集能力と情報収集をして行動できているかどうかというところもわかります。

◆能動脳
脳の前部領域:収集した情報を元に行動する力があるかどうか
上記を数値にて表します。

◆受動脳
脳の後部領域:周囲からの情報を収集する力があるかどうか
上記を数値にて表します。

これは上記2項目の力を数値と割合で表します。
現在のあなたの行動力・情報収集力を客観視できるということです。

6)活用の仕方

これらの項目が知れるだけでも、個人的には面白いのですが
「じゃぁ、このテストをどうやって活用したらいいの?」というところをご紹介していきますね。

◆B-Brainの活用方法

・会社のコミュニケーション研修として
 それぞれ自分以外の人のタイプを知ったり、コミュニケーションのコツをお互いに認知することで「考えかたの違い」を認識できお互いのコミュニケーションがスムーズに行えるようになります。

・会社の人事配置、異動の参考にする
 それぞれの部署によっても、その人の「特性」を尊重した配置をした方が仕事も楽しくなるうえに業務がスムーズにいきます。
もしかしたら、スタッフの苦手な部署に配置しているから結果が出にくくなっているだけかもしれません。ぜひ人事配置に活用していただきたいです^^

・夫婦のコミュニケーションを深めるために
夫婦でも考え方はそれぞれです。相手の考えを尊重するためにも夫婦間でのB-Brainテストを行うことで、相手のタイプを理解しお互いの考えかたの基準を共有しあうことで夫婦間トラブルが減少し、仲良くすごすことができます。


・こどもの進路、就職を考えるときのひとつの指標として
こちらのテストは高校生以上が対象です。ですので、お子さまの「今後の進路について考える」際に、お子さまの考えかたや得意・不得意を客観視したうえで進路や就職を考えるためのひとつの指標として利用されるのもオススメです。

終わりに

B-Brainテストに興味を持っていただけましたか?
こちらのテストはそのときの状況で点数などが変わります。ということは、テストを受けたあとに強化したい分野の訓練をすれば確実に点数が変わるということです。

ですので、テストを定期的に行い自身のメンタル評価をしていくことで
確実にメンタルの強化が行えるということです。

人はもともとの資質は持っていますが、変えられる部分もあるんです^^
人間の脳って面白いですよね!

「面白そう!やりたい!」という方は、ぜひ優へお問い合わせください。
ご希望があれば、B-Brainテスト+フィードバックをぜひご提供させていただきます。

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