こんにちは！
ナースライター＆コーチの優かおるです(*'ω'*)
最近、コーチングを応用した様々なサービスをさせて頂いている優ですが
そもそも
「コーチングって何？」
と思う方もいると思うので
今回はコーチングについてお伝えしようかと思います。
これ、実はとっても大切で
コーチングを正しく理解している・理解していないでは雲泥の差で
「コーチングを受けても何もならなかった」
というケースもなかにはあるのです(´・ω・`)
ですので、
基本的にコーチングセッション前にオリエンテーションを行いますが
定義としてのコーチングについては
こちらで理解して頂けたらと思います。
１）コーチングの定義
コーチングの定義はきちんと決まっていて、
コーチは、相手に気づきを与え、行動を促す『コーチング』というアプローチで
クライアントの持つビジョンや目標を達成させるパートナーです。
つまりコーチは「人を発展・成長させる仕事」です。
クライアントの様々な目標を達成し続けることで、クライアントを開発し続けます。
そしてその根底にあるのは、『コーチはいつもクライアントのことを思い、
クライアントから学び、そしていつもクライアントと一緒にいる』というあり方です。
というようにあります。
簡単に説明をすると、
車の運転をするのがコーチをうけるクライアントですが
その運転のナビゲーターをするのがコーチなのです。
車の運転で行きたい目的地を運転手（クライアント）から聞き、
ナビゲーター（コーチ）がその目的地まで案内します。
でも、運転しなければいけないのは運転手（クライアント）なので
実際に行動しなければいけないのは運転手（クライアント）ということです。
コーチは目標のための気付きや気持ちを引き出すサポートは行います。
しかし、それを実際に行動にうつすのはクライアント自身ということですね。
２）コーチングを受けられない人もいる
基本的には、コーチングの非対象者というのはあまりいませんが
コーチングは
「コーチングセッションを受けた後に実際に自分で行動すること」が必要になります。
この文章を読んで、理解された方もいるかもしれませんが
「コーチングセッション後に行動できないような人」は
コーチングの非対象者となります。
コーチングは、コーチが全てするのではなく
コーチングを受けるクライアント自身が考えて行動しなくてはいけません。
ですので、
コーチング後に行動ができないような人・依存的な人などが非対象者となります。
【コーチング非対象者】
・目標が立てられない
・コーチに依存してしまう
・行動できない
・コーチからの提案、宿題を受け入れない
・自分のことを話せない
・病気のため治療やセラピーを必要とするような人
・依存症
・セッションの時間をコントロールできない
・コーチング料金の支払いができない人
この「病気」というのは肉体的・精神的も含めてになります。
コーチングはセッション後に行動をしてもらう必要があるため、
その行動を起こすための体力・気力がなければ成り立ちません。
ですので、
心身の病気がない状態で行うべきものとなります。
また、依存症というのは全ての依存症についてで
ギャンブル・買い物・アルコールなど、
これらの依存症があると
そもそもきちんとしたコーチングセッションが行うことができません。
コーチングセッションを考えていられる方は
自分は対象か、というところから確認してくださいね^^
３）普通の悩み相談とは違うの？
「コーチングに関して、普通の友人の相談とまた違うのか？」
「悩み相談なら友達でもいいのでは？」
などの質問もたまに聞かれることがあります。
はっきりお答えすると、
全く別物になります。
コーチングは相手に新たな気づきを与え、行動を促すものになります。
あなたが悩んでいることを
友人は「うん、そうだね。わかるよ」と心よく頷いて話を聞いてくれるかもしれません。
でも、
それで悩みは解決したでしょうか？
あなたの目標は達成できたでしょうか？
新しい自分の気づきは得られたでしょうか？
あなたは別の視点で物事を捉え、成長することができましたか？
コーチはあなたの悩みや目標を解決するためのサポートを行います。
時には、あなたに宿題もだしたりして
あなたが「前に進むための準備」もお手伝いします。
一歩ずつでも、前に進み続ければ
必ず目標達成することができますよ(^^)
私自身も、コーチングを受けた当初に
「無理かもと思いながら書いた１０の目標」が
ふと気づくと全て叶っていて、自分自身の成長を実感しました。
正しくコーチングを理解し、
コーチングを受けて行動することで
新しい未来が見えてきます。
一緒に、その未来を見られることを楽しみにしています^^
